テクスチャーは語る。〜2024年作陶展より

この作品展の記録のかたちとして、今回はひとつひとつの「肌」に迫ってみました。

カメラを構えてぐぐっと迫ってみると、その作品がどんなかたちで、何の用途を与えられているかなどは関係なくなり、宇宙望遠鏡で観た星雲や惑星の一部のようでもあり、あるいは鍾乳洞の一角か、樹齢を重ねた大木の幹のようにも見えてくるから不思議です。フルスクリーンに切り替えて、しばし不思議空間を楽しんでみてください。